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養老指南塾 第2回 おまけ [なごみ庵]

養老指南塾の代表である玉置妙憂さんも、主要メンバーである成井安里さんも、スピリチュアルケアワーカーの資格をお持ちでいらっしゃいます。

このスピリチュアルケアワーカーは何であるかを説明していなかったな〜と思い立ち、「おまけ」とタイトルを付けました。 (^_^)

スピリチュアル…ん???何かあやしい…。
そんなイメージではないでしょうか…。
実は私もそうでした…。

スピリチュアルというと「今のあなたの苦しみは、3代前の先祖が成仏できず迷っているんですよ」とか「霊が見えます」とか、そのようなイメージありませんか?
実は私もそうでした…(笑)


WHO(世界保健機構)では、人は強い悲しみを受けると、身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛を受けるとされています。

身体的苦痛は体の痛みですから、もちろんお医者さまが対応してくださいます。
社会的苦痛は、仕事ができなくなったり、社会との関わりから来る苦痛ですので、主にソーシャルワーカーさんが対応します。
精神的苦痛は、対人関係から来る悩みや、無気力などで、これも精神科や心療内科の先生、カウンセラーさんが対応できます。

しかし、この3つ以外にも苦痛がある、そこに収まりきらない苦しみがどうもあるようだと、4つ目のスピリチュアルペインが言われるようになりました。

上手く当てはまる日本語がなくて、スピリチュアルペインと言われています。
魂の苦しみとか、根源的苦しみと表現される方もいます。

例をあげますと…、
余命を宣告されたとします。どんなことを思うでしょうか?

私の人生は何だったのだろうか…
私がどんな悪いことをしたというのか…
なぜ私が病気にならなければいけないのか…
死んだらどうなってしまうのだろうか…
どこに行くのだろうか…

普段なら気にも留めない道端の花を見て、儚い命を懸命に輝かせている事に涙するかもしれません。

精神的苦痛が横軸なら、このスピリチュアルペインは自分の内面、縦軸から来る苦痛です。
この苦痛には病院の先生にも処方する薬はありません。

私も昨年、臨床仏教師の講座に通っていました。
スピリチュアルペインを抱えた方に寄り添い、お話を聴かせて頂いて、その方ご自身が答えを見つける伴走者になる。そう学ばせて頂きました。
そしてまたスピリチュアルケアワーカーも同じであると私は理解しています。


臨床仏教師とあえて言わなくても、宗教者はその役割を担うものだったはずです。
寅さんの映画を見ると、お寺のご隠居さん(笠智衆さんがいい味でしたね)が出てきて、話をしたり相談されたりするシーンがありました。でも最近はお寺との距離が出来てしまったのかもしれません…。

お寺としては反省しなければならないことですね…。
相談してみようと思ってもらえないって事ですものね…。
頼りなくてごめんなさい…。
だから私も臨床仏教師の学びを続けていこうと思います。


玉置妙憂さんも、スピリチュアルペインの上手い日本語があればお知恵をお貸しくださいって講義のなかでおっしゃっていましたが、まさしくそうですね。

どなたかお知恵があればぜひお知らせ下さいませ。
スピリチュアルケアワーカー、少しはお分かり頂けましたでしょうか?
以上「おまけ」でした (^_^)

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